Diary

ギアス最終回感想
長いです。


ルルーシュの幸せを切に願っていた自分には衝撃でした。
なんとなくこんな結末になるんじゃないかとは思ってた。だけどやっぱり涙が止まらない。
ナナリーがギアスにかかってる時に「愛してる」と言ったルルーシュ。
悪魔だと言われても、最後まで嘘を吐き続けて。

自分の明日を犠牲にして、世界の明日を望んだルルーシュが、誰よりも優しい世界を望んだルルーシュが、悪逆皇帝として憎まれ死んでいった事は本当に悲しかった。
どうして優しい世界をルルーシュが見れないのか。それが凄く切なかった。
だけど、あのままでもルルーシュは辛かったと思うから。きっと、幸せなんだよねって思いたい。
ただ、死んだと思っていたナナリーが生きていて、けれどルルーシュはゼロレクイエムを止めなかった。
ナナリーをおいて先立つ事は心残りだったんじゃないかな、と思う。
最後にナナリーが「愛してます」と、伝えてくれた事が本当に嬉しい。
良かったねルルーシュ。

けれど、どうしてルルーシュの記憶がナナリーに入ってきたんでしょうか。
それが気になります。
既にルルーシュはコードを受け継いでいて、C.C.と同じ不死になっていたんじゃないか、とも考えたのです。(C.C.が乗ってた馬車を運転してるのはルルーシュとかいう話も出ていますし……)

…まぁ、これは置いとこう。

で、スザクですが。
スザクは、お墓まで出てきたのでましゃか！と思っていたらゼロとして登場。
何故ルルーシュがシュナイゼルに「ゼロに仕えろ」とギアスを掛けたのか疑問だったのですが(俺に仕えろじゃなかったのは何故だろうと思ってた)、そういう事だったのか、と。
そしてルルーシュを剣で貫いたスザクが、仮面の下で泣いていたのが切なくて。
憎んでいたルルーシュをこの手で……けれど凄く凄く辛かったんだろうな。
親友だったから。大切な人だったから。

ナナリーが号泣していたところは胸が痛くて痛くて。「お兄様と居れるだけで～」の台詞は切なかった(切ないばっかりだ)


ルルーシュの死があまりにも自分の中で大きすぎてそこばかりの感想になってしまっていますが、その後の話に移って、

カレン、学生に戻ってましたね。お母さんと一緒に住めているようで、良かったね。
ヴィレッタは腹でけぇ。
おめでとうだよ。


あ、まだ書きたいのに文字数足りない…。仕方ない……また明日？書きます…！