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 普通に。

月曜に泊まりに行ってきたときのことでも書こうかと。

取り敢えず久しぶりに一緒に絵を描いたり文書いたりしました。
オリキャラの話とかしたのも久しぶりでした。

で、いつもの如く韓国映画をつける相方。
あ、今回は映画ではなくドラマでした。
因みにタイトルは「宮~クン~」。
これ、面白いです。お勧めです。
全24話なのでかーなーり、長いですが。

とまぁ、そんな話もさておき。
相方と、復活とアビスとオリジナルのどれでリレー小説しようかと話し合った結果、最初はオリジナルでいこうか、な話になりまして。
で、完全オリジナルで書くのも良かったのですがどうせなら…と、相方のオリキャラとうちのオリキャラを混ぜたギャグチックなのを書くことになりました。
相方の話に出てくるオリキャラは、うちのサイトに訪問して下さる方にはわからないと思うので、この話はサイト上に載せていいものかどうか迷います…。が、折角作ったので(といってもまだ全然書けてないですが)出来上がった所まで日記の続きに載せてみようかな、と。

私の方はオリジの長編から暁夜、坂咲、矢野さんの三人を出し、相方は魔術師や剣士の集う学園物の話から三人のキャラを出してみました。
内容は暁夜達の世界に相方のオリキャラがくる…みたいな、トリップ的な。
文章進まないのに話だけは盛り上がった(笑)
坂咲が暁夜大好きな冷静さの欠片もないアホの子になった。

いやぁ、面白かったです。
久しぶりにノートに文綴ったりしました。
いっつもPCで打ってるので漢字が書けない書けない。もうだめだ!(笑)

他にも、昔(高校生の時)一緒に考えてた漫画とかも出てきて、夢の話を漫画にしたものなんですけど、コラボに置いてある話より進んでたのでこっち載せた方が良くないか、な話をしたりとか。
今の漫画を早く終わらせて、こっちもいつかは…!

と、もう4時か。
寝なければー!
起きたらシムピの更新したいです。



※お互い書き方が違うので違和感があると思います。
話飛びまくりです。
☆が一六八 ★が故です。




 それは、よく晴れた日のこと。閑静な住宅街に彼等は立っていた。

「……」
「……」
「……」

 年若い三人組である。ただ、彼等の普通と違っているところはその身なり。
 ゲームや漫画に登場する冒険者のような出で立ちと言えば理解してもらえるだろうか。

「こ……こ、此処は何処だ!」
「此処が何処かは知らない」
「流石、冷静ですねー」

 自分達の足で此処まで来たのなら、今の会話は些か不自然だ。場所や状況に困惑している三人は、どうやらこの世界の人間ではないらしい。

「ちょっとは焦ってみたらどうなんだ、お前達!」
「お前は取り乱しすぎて見苦しいな」
「……めんどい……」

 こんな時こそ求められる結束力。しかし、彼等には無縁の言葉なのだ。
 "協力"、"助け合い"……そんなもの、念頭にもない。


 ふと、そこに近付きつつある二つの影──。






「だから、なんで俺がお前ん家に行かなきゃなんねーんだよ!」

 金髪の少年が、眼鏡の少年に引っ張られるように歩いている。

「暁夜君が暇していると思ったので、一緒に遊ぼうかと……」
「俺は別に暇してねぇよ!」

 狭い路地に響き渡る怒鳴り声。
 その声は、角を曲がった先にいる三人にも届いた。

「向こうから、人の声がしないか?」
「確かにするな」

 見知らぬ土地で、タイミング良く人が通りがかるとは……まさに天の助け。

「此処が何処か訊いてみるのはどうだろうか」

 思った謎の三人組の一人──アサツキは、二人に提案してみせた。
 だが。

「いってらっしゃい」
「よろしく」

 全くもって動く気配のない二人。他人事のように、ひらひらと手を振っている。

「おぉおい! ちょっとは動けよ!」

 幸いにも、声は近付いてきている為急ぐ必要はない。けれど、二人の無関心さにアサツキのリアクションはでかくなる。


「話せよバカ! 俺はお前と遊ぶ気はないんだってば!」
「俺が遊びたいんです」

 そうこうしているうちに、角を曲がった二人が三人組の前に姿を現し……そして、止まった。





「「「「「…………」」」」」

 沈黙の中、飛び交う視線。

「うげっ! 何だこいつ等! コスプレかよ!」
「……確かに、変質者臭いですね」

 初対面でいきなり失礼なことを言ってのける二人。

「コスプレの意味は解りませんが……酷く馬鹿にされている気がしますね、セルロイド」
「心外だな……まぁ、お前に限っては変質者という部分が当て嵌まらなくもないぞ、ブリザード?」

 先刻まで無関心を装っていたこちらの二人──セルロイドとブリザードも、これには反応を示す。
 そんなことはどうでもいいのだ。アサツキとしては、さっさと本題を切り出したい訳で……。

「お前達! 此処が何処なのか教えてくれ!!」

 兎に角、現状を把握したい一心で金髪の少年に縋り付く。

「ええ!? ちょ、何こいつ!」

 白昼堂々とコスプレ姿で住宅街をうろつける怪しい輩になど関わりたくはない。

「汚い手で暁夜君に触らないで下さい!」
「えぇえええ!?」
「オレ達はさっきまで狩りをしていたんだぞ!」
「何狩りですか!?」
「喰い付くとこそこ!? ていうか狩り!?」




 ──コスプレ三人組の話を一通り聞き終え、順を追って整理してみる。
 彼等は、現在居るこの場所のみならず、この世界のことすら何一つ知らなかった。

「つまり……あなたがたは別の世界から来た、と……」
「……その格好じゃ目立つし……一緒に来いよ!」





 かなり吹っ飛んだ話ではあるが、彼等が嘘を吐いているとは思えない。
 関わりたくはないが、事情を聞いてしまった以上ここで「さようなら」という訳にもいかず、金髪の少年は今から向かうであろう所へ三人を誘った。

「何言ってるんですか。僕達は今から二人きりで遊ぶんですよ」
「や、だって困ってる人が目の前にいるんだぞ……!? 助けてやるのが普通だろ? なぁ、来るよなぁ……?!」

 助けてやる、というわりには、アサツキに向けるその視線はむしろ助けてくれ……と訴えている。

「た、助けてくれるのか?」

 金髪の少年にとっても、異世界からやってきた三人にとっても、同行できるならばそれにこしたことはない。

「うん、うん! 元の世界に戻れる方法、俺も一緒に探すよ!」

 一見、相手を思っての言動ともとれるが、実の所この眼鏡の少年と二人きりになるのが嫌なのだろう。必死に同行を求める少年に、この二人の関係など一切知らないアサツキは、涙を滲ませた。

「なんて優しいんだ。お前達、彼の言葉に甘えよう」
「よしきた! 決まりな、坂咲!」
「…………わかりましたよ……。そのかわり、今度たっぷりお仕置きしてあげます」
「……」


 こうして、金髪の少年とアサツキによて進められた話に、異論を唱える者はいなくなった。


──────


うおぁあああ中途半端だ。
また続きを書いたら日記にUPしますー。

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